研修センター
創業の地である山口県岩国市に宿泊棟を併設した研修施設を立ち上げました。私たちの使命である“世の中に、安心を塗り重ねていく。”を叶えるために、ビジネスマナーはもちろんのこと、業務に必要な知識と技術を身につけることができる環境が整っています。
事務所棟
最大50名以上を収容可能な研修ホール。パーテーションを移動させることでホールを2つに区切ることができ、変化し続ける企業形態に合わせて様々な研修を可能にしています。講師を招いた研修のほか、プレゼンテーションやディスカッションが行われます。
資料室
研修ホールにはすりガラスに囲まれた資料室が併設され、中にはタブレットや資料があります。資料室には過去の施工実績のほか、過去に発生した災害・事故に関する資料の閲覧が可能です。
宿泊棟
格子状の鉄骨に囲まれた宿泊棟は、同時に20名以上が宿泊することができます。チェックインからチェックアウトまでをシステム化し、施設スタッフの無人化に成功しました。
KC HOME
カシワバラ・コーポレーションの個人向け住宅事業であるKC HOMEプロジェクト。宿泊棟2FにあるD01ルームを同事業のモデルルームとして設置。研修中は社員同士のコミュニケーションの場としても活用されています。
モックアップ
研修施設内にはプラントとマンションのモックアップがあります。本物同様に設計・建設されたモックアップに触れることでリアリティのある研修内容を実現しました。施工現場を預かる責任者として、欠かすことのできない基礎的な知識を学びます。
※モックアップ=実物そっくりに作られた模型のこと
プラントモック
石油・化学プラントほか、ガスプラント、電力インフラ、交通インフラから日本を支えるインフラメンテナンス事業。プラント施設に常駐することが多く、建物への理解を深めるためのプラントモックです。塗装から足場、圧力容器まで再現しています。
マンションモック
一般的なマンションの外観、内装を実物大で再現しています。マンション内外だけではなく、屋上も研修場所として活用。1Fには部屋の構造体、2Fには仕上げ材、家具、金物を学ぶためのモックアップをレイアウトしています。
その他施設
実物大モックアップだけではなく、バスケットコートや事務所などの施設も併設。研修中のレクリエーションやイベントスペース、工場内作業員の事務スペースとして活用しています。経年劣化したコートを再度、塗り替えること自体も研修内容としています。